南村弾が1999年から試作品の布を自宅の窓やベット、ソファ、テーブルなどで試しながら使い、
少しずつ変化を繰り返し、試行錯誤の末に辿り着いたサイズです。
暮らしの布のベストサイズであり、基本の布、それが「14-23」です。
クリップを挟むだけでカーテンやタペストリーとして簡単に使えます。布を前に折ると優しいアクセントに後ろに折るとシャープな印象です。クリップのデザイン選びも楽しいです。
ベッドの上にかけると部屋全体が優しく温かい印象に変わります。冬は特にお布団を抑えるスプレット・カバーとしても使えます。また、肌触りのよい布はフラットシーツとして気持ちよく使えます。
色や質感で選び、テーブルにさっとかけて下さい。料理やカトラリーに合わせると見た目はもちろん味の印象も不思議と変わります。テーブル廻りはどうしても汚れがつきます。その時は気持ちよくジャブジャブ洗ってください。
肌に直接ふれる時間が長いソファは、季節に応じてふれる布の質感を変えることで心地よさの変化に気付きます。自然体でラフに使うことがシンプルで新鮮です。
「14-23」は、世界の布をその手で知る、南村弾が突き詰めた本気の基本の布です。
リサイクル技術を活かした質感の良い厚手の布と、軽くて心地よい光をとりこむ薄手の布をベーシックラインとした展開です。
また、この基本の布をベースに季節やテーマ毎にシーズンコレクションをお届けします。
製造過程でどうしても出る布の端材部分や糸の残りを集め、リサイクル技術を活かし再活用した質感が良く丈夫な厚手の布です。
さまざまな特性をもつ糸をバランスよく混ぜ合わせ、軽くて心地よい光をとりこむ、しなやかな薄手の布です。
縫製現場でどうしても最後に余ってしまう、きれはしをつなげて別のデザインに生まれ変わった布です。
質感の豊かな布やグラフィックの美しい布、ソファ・バッグ・ファッションにいたる幅広いクリエーションなど、布に関わるものを形にするクリエーター。
2008年、若手デザイナーを評価するドイツの「Tendence」へ選出。
2010年にはデザイン界のアカデミー賞と言われるエル・デコ・デザインアワード、テキスタイル部門で日本代表に選ばれた。世界最大の布の展示会、ドイツ・ハイムテキスタイルでヨーロッパ外から初めて選出され、10年連続でトレンドセッターをつとめた後、2019年からはアンバサダーとして活躍する。
「一枚の布」をキーワードに暮らしにおける布の在り方や使い方もクリエートする。
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